青穂塾幼児教室 中学入試を目指す幼児のために

中学入試を目指す幼児のための教室。理科実験・野外観察・各種工作に力を入れています。

青穂塾からのお知らせ

新しい九九教材「九九学習用デジタル教材」のすべてをご利用いただけるようになりました。
(特許7403204)

第2ステップは動画では表現できないためご利用いただけませんでしたが、皆様にご利用いただけるようになりました。

詳しくは、https://mbp-japan.com/nara/seisuijuku/ をご覧ください。
(「青穂塾のちょっとお役立ち情報」のバックナンバーもこちらにあります。)

デジタル教材はhttps://filmuy.com/sadaemon をご覧ください。
(1の段のみ、無料公開しています。)

~青穂塾のちょっとお役立ち情報~

(5)小学校低学年に作文を書かせるコツ


基本的には、いっさい文句を言わないことです。

句読点、漢字、カタカナ、文法・・・言いたいことは山ほどあると思いますが、そこはぐっとこらえて、まず「よく書けたね。」と言ってあげてください。作文を書くことが楽しくなるようにしてあげてください。子供たちは自分の思いを全力で文字にしていますから、それをけなすことは絶対してはいけません。最初はどんなに下手な作文しか書けなくても、何回か繰り返すうちに少しずつ上手になっていきます。しかもそれが楽しければ、どんどん作文を書いて、どんどん上達していきます。

それでも作文を書けないようなら、二つの原因が考えられます。

一つは言語能力の低さです。言語能力が低ければ作文は書けません。ですから幼児期から言語能力を高めておく必要があります。一番効果的なのは読み聞かせです。図書館には優れた絵本がたくさん置いてありますから、通ってください。そのうち気に入った絵本ができたら、書店で購入されたらいいと思います。書店に行くよりも、まず図書館です。書店で親子が絵本を選んでいるのを見かけることがよくありますが、優れた絵本の横にあるレベルの低い絵本を購入するのを見かけるとイライラしてきます。私をイライラさせるような絵本は図書館には置いてありませんので。

二つ目は、言語能力は高いのに作文が書けない子供がいることです。ペラペラよくしゃべって質の高い発言をするのですが、作文を書かせたら短い文で終わってしまいます。特に低学年で見かけることがあります。逆に普段は無口でほとんどしゃべらないのに、作文を書かせると熱心に自分の思いを連ねる子供がいます。引っ込み思案の性格のためか普段は学校などで発言できない子が、原稿用紙に自分の思いを吐き出しているのだと思います。前者は日常生活で自分の思いを吐ききっているので、そうなるのだと私は考えています。

作文にはそういう面もあるのです。

山の幼児教室 ~やまであそぼう~

暗記力ではなく、分析力・思考力・発想力をつける

文字列・公式などを覚えるだけの授業はしません。本物・本質に触れ、論理的思考や分析能力を育てる授業を行っています。

一人ひとりに合わせた指導で確実に育てる

少数精鋭の塾であるため、一人ひとりに目を行き届かせることができます。生徒が得意・不得意とすることを読み取り、それに合わせて指導いたします。

受験テクニックに頼らず、こつこつ努力を積み上げる

受験前だけ勉強しても、急に実力はつきません。こつこつと努力を重ね、本質的に能力を高めて入試に臨んでいただきます。入塾に年齢制限があるのはそのためです。

お試し期間+仮入塾で安心して入塾できる

入塾が決まったあと、最初の1ヶ月間はお試し期間、次の5ヶ月は仮入塾となります。その期間終了後、入塾金をお支払いただきます。 詳しくは入塾案内をご覧ください。

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